カテゴリー : ロック裁判所事例

レディガガ

2010年3月18日に元恋人でプロデューサーのロブ・フサーリから3,000万ドル(約27億円)を求める訴訟を起こされたレディー・ガガが、対抗訴訟を起こすことが分かった。

“パパラッチ”や“ビューティフル、ダーティー、リッチ”といった楽曲を共作し、レディー・ガガというステージ・ネームを考案し、レコード契約を結ぶ手助けをしたにもかかわらずその支払いが行われていないとしてフサーリから訴えられていたレディー・ガガ。デイリー・ニューズ紙によれば、ガガの弁護士たちはこのプロデューサーが「経験の浅いパフォーミング・アーティスト」につけこみ、「略奪的で金銭的虐待」とも言える契約を結んだとして逆に訴えることにしたという。

ガンズアンドローゼズ

2010年1月中旬カナダで行なわれたガンズ・アンド・ローゼズの公演で、オーディエンスはスラッシュのTシャツや彼のトレードマークであるトップハットの着用を禁じられたとの報道があったが、バンドのマネージャーはこれを否定するコメントを発表した。

TMZ.comは、警備員がオーディエンスの服装をチェックし、スラッシュのTシャツを着た人は裏返しにするよう、トップハットは預けるよう指示されたと伝えた。警備員は、マネージメントから指示されたと同サイトに認めたそうだが、バンドのマネージャーはこれを否定するコメントを掲示板に掲載したという。

「このような格好を禁じるよう警備員に指示していない。もし彼らがそうしたなら、それは彼ら独自の決断、もしくは誰かべつの者からの要請だ」

TMZ.comは、服装を指摘された大半の人は大人しく指示に従ったものの、中には会場を後にする人もいたと伝えている。
その後も数回コンサートが開かれているが、そういった話は出ていない。

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アイアンメイデン

2005年8月20日にアメリカのヒュンダイ・パビリオンでの公演中、アイアン・メイデンの出演中にトラブルが発生した。

ステージにアイアン・メイデンが登場する直前、 PA から「オジー!オジー!オジー!」というコールが流れて観客への扇動が行われた。そしてオープニングの『モルグ街の殺人』を演奏中に一部の観客から卵やボトル・キャップ、氷などを投げつけられ、これに対しフロントマンのブルース・ディッキンソンが「卵を投げた無法者の腕をへし折ってやれ」と煽るなど、異常な状態となった。

次の曲『明日なき戦い』ではいつもの演出と同じようにステージ上でユニオン・ジャックを振り回したが、曲の終盤に星条旗を持った男がステージに乱入してステージ前で振り回し始めた。「オジーをなめるな」と書かれたTシャツを着たこの男は、メイデン側に強制排除された。

その後もショーのハイライトとなる『誇り高き戦い』『審判の日』『魔力の刻印』で PA の電源を切られて無音状態にさせられるなどの状況が続いた。どうにか公演を終了すると、シャロン・オズボーンがステージに現れて「アイアン・メイデンの他のメンバーやクルーのことを本当に愛しています。しかしディッキンソンは○○○なヤツ(男性器を表す卑猥な語)で、始めからオズフェストを侮辱し続けてきました」と演説を行った。これに観客はブーイングを浴びせ、シャロンはステージを去った。この出来事に対してブルース・ディッキンソンは卵が会場に持ち込まれたことを訝しみ、シャロン・オズボーンが仕組んだものと非難した。

これらの模様は観客が録音・撮影して世界中のフォーラムに投稿し、世界中のファンがその様子を知ることとなった。

シャロンはディッキンソンに対し「彼は当初からフェスティヴァルへの配慮に欠け、他の出演バンドとも衝突があった」と語り、これに対してメイデン側は「物を投げつけるのは悪意があって危険、犯罪行為」「こうした破壊行為の責任が誰にあるかも分かっている」と反論した

レインボー

1977年10月18日ウィーン公演で、リッチーブラックモアが警備員を蹴飛ばしたとして、暴行罪容疑をかけられて逮捕され2日間拘留される。

またこれ以外に、リッチーの悪ふざけ振りはもの凄く、1977年11月、パリのパレ・デ・スポーツという会場で起こった事件は、「Catch The Rainbow」の演奏中にヨーロッパのプロモーターであるエリック・トンプソンが全裸でステージ上に宙吊りにされるという事件があった。
いきさつの詳細は不明だか、どうもリッチーの意向(悪ふざけ)で行われた模様。
当時、ボーカルのロニージェイムスディオによれば、プロモーターは「コージーの上で糞をしようとしたが途中で気を失ってしまった」のだとか。

教えて奥山弁護士2

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弁護士奥山倫行のロック裁判所

2009年5月から実施される裁判員制度。いよいよ法律が身近なものになります。そこで、ジョン・レノン、ジミヘンなどロックの歴史において発生した事件、事故などを事例に、弁護士奥山倫行氏が法律を懇切丁寧に教えます。